ふりふり子連れ転職memo~ワーママのキャリアと子育て~

ワーママは転職に不利と言われますが2013年12月生まれの男の子を育てながらすでに転職3回。同時に国家資格キャリアコンサルタントやウェブマーケティング検定など資格も取得し、現在はwebメディアの編集者・ライターとして活動中。働くお母さんの気持ちが少しでもラクなるような読み物を作れたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

帰宅後ワーママ、癒しのひと時(1)

仕事を追えた後、駆け足で帰宅する日が

週に何日ありますか?

 

私は、週5日稼動していますが

3日は、必ずどこかで走っているかも…。

 

「いま走れば1本早い電車に乗れそう。」

 

「乗り継ぎも改札出たあともダッシュしないと、延長保育に突入しちゃう…!(汗)」

 

「少しでも、早くお迎えに行ってあげたい。」

 

繁忙期は、それが毎日続くことも。。。

 

夕方、ご近所さんと立ち話。

 

ダッシュで保育園に駆け込むと、

子どもが笑顔で寄ってきてくれて

癒されるのも束の間。

 

靴を履きたくない。

抱っこ!

寄り道したい!!

 

保育園の荷物と仕事カバンが

ズッシリ肩に食い込むなか、

要望が通らないことにひっくり却って激怒する小悪魔(笑)を

自宅に強制送還(笑)したときの、

ハンパない疲労感といったら!

 

そんななか、ご近所さんに出会えるのはラッキーデー!

 

こんにちは〜。

おかえり〜。

大きくなったねぇ。

かわいい靴下履いてるね。

あんよが上手になったね。

お喋りできるようになったのねー。

うちの孫が小さい頃はね…。

これからご飯?大変だねぇ。

風邪、良くなった?

 

気軽に話しかけてくださって、

ほんの数十秒のご挨拶でも、ほっこりします。

 

夕暮れまでに時間がある、のんびりとした夏の日には

ご年配の方が昔話をしてくださったり。

 

日常生活の何気ないご近所付き合いがある。

 

それだけで、日中の喧騒から意識が解放されるってことに気付いた。

 

時間に追われがちなワーママ生活、

1分1秒でも早く、タスクを進めたいし

ご飯もお風呂も寝かしつけもあるけど、

 

急ぎ足を緩めてお家に帰れると、

子どもと接する気持ちにも、ゆとりが生まれる。

 

ホームタウンに帰って来た安心感も生まれる。

 

そんな風に思うようになったのも、

子どもがいるから。

 

子どもを通して、

ご近所さんともコミュニケーションを取るきっかけを掴めて

地域に溶け込めている気がします。

 

何の目的もない、ただのお喋りが

人間的で安らぐものだってことにも

改めて気付かされたり。

 

子どもも、家族や保育園以外の大人と関わる経験を通して

いろいろ学んでいるみたい。

 

お隣さん、お向かいさん、

ご近所のお花の先生、

通りすがりに必ず声をかけてくださるおばあさまたち、

同じ保育園に通う子どもさんの保護者さんたち、

 

いつも、ありがとう。

 

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